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第26回チャレンジ磐梯吾妻スカイライン [ジョギング]

2017/5/28


3月の古河はなももマラソンで自己ベストを出せた総括はまだ出来ていないけれど、これまでと練習方法を少しだけ変更したことが影響していたのは間違いない。


そこで、その従来とは異なる練習の取り込みという流れに乗って、初めてのウルトラマラソン65kmにチャレンジしてみた。


ウルトラマラソンというとその距離は、代表的な「サロマ湖」などのような100kmを差すと思われたが、フルマラソンの42kmを超える距離を一般にウルトラマラソンと言うらしい。


「チャレンジ磐梯吾妻スカイライン」の65kmは、マラソンの距離の1.5倍だが、それだけではない。


ロードを走れるのだが、いわゆる山登りである。


吾妻小富士と呼ばれる山頂1707mまで、上りの30kmで1480mの上昇。


平均で1kmで約50mと言うと、それ自体では勾配としては特別ではないが、これが30km続くところが驚異である。


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本大会は非常に小規模で、参加者200人。


「ゆっくり、ゆったり、ゆとり」をテーマにしているらしく、「自分の体力と気力へのチャレンジであり、スピードを競う大会ではない」など、順位表彰はなし。


初ウルトラ完走のためのゆるさが、とても良い。




前日受付で、四季の里アサヒビール園へ。


すでに各ポイントでの物資が集められており、ボランティア感たっぷり。


スタートは28日(日)の早朝5時なので、この日は会場から車で25分の飯坂温泉に前泊。


夕食付きで5000円という、民宿並みの料金設定。


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晴天の朝5時、気温15℃程度、スタート時の緊張感もなく、200人がまったりとスタート。


標高1700mまで登るので、寒さ対策をして長袖で行くのか、走りを重視してTシャツにするのか迷ったが、周囲の経験者の話によると、


「頂上は強い風があることが多いが、それは山頂付近だけ」


らしいので、従来のレースのようなTシャツ、短パンを選択。




ゆっくり走ることにはなっているが、およそのペース設定は考えないといけない。


サブスリーレベルであると、いわゆる通常の100kmレースではマラソンの完走タイムの3倍くらいで走りきるらしい。


とすると、9時間。


今回は65kmなので6時間程度を予想するも、壮大な山岳コース。


7時間程度が無難な線であろう。


上りを7分/km、下りを5分/km といったペースか。





スタート直後は弱い下り基調。5分/kmで淡々と進む。


7kmでようやく上りが始まった。


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早速の急坂出現であるが、当然まだまだ余裕。


こんなところで失速している場合ではない。前傾を強めにしてシッカリ登っていく。


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空は曇っているが、徐々に汗が噴き出してくる。


10km過ぎくらいに給水が有り、たまらず補給。


まだまだあと20kmは登りが続く。


上りの距離だけ考えても、下りがさらに30km以上ある現状にはあまり触れたくない心境になってきた。


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吾妻ロッジのあたり。


ここで800mくらいの上昇。


上りは3ー4kmおきに給水所があるが、すべてに寄って水を補給するとともに休憩もとらないとと脚がもたない。


頂上まで10km強、800m程の上昇だが、何とか頂上まではたどり着きそうだが、その後の下り30km超は予想できない。

 


これも、ウルトラマラソンの楽しみか。。。



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いまだ各所に残雪が認められる。


同時に、先ほどまで生い茂っていた背の高い立ち木が一気に消滅した。

 


風も強くなってきた。この上りに風が加わると、なかなか前に進めない。


 


また、周囲には各所に噴煙箇所が見られ、硫黄臭も立ちこめている。


 


「硫化水素危険。車の窓は開けないように!」


 


との立て看板。ノーガードで走っていて大丈夫か?


 


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浄土平手前。ほぼ頂上。


さらに風が強まる。

 

汗に濡れたシャツが冷えて乾いていく。

 

後半、お腹が冷えないだろうか?

 

 

 

頂上まであと1km

 

後ろを振り返ると、完全なる「異星感」

 

こんな場所が福島にあったとは。。。




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30km3時間10分くらい(給水、給食時間は時計は止まっている)。

 

下りは35kmとやや長いが、6時間を切れるかも知れない!

 

いやいや、ここまでの1400mを超える上りで、90%以上の脚を使っていたのをすっかり忘れていた。

 

山頂では、おにぎり、あんパンに加え、さらに「こづゆ」なるものをいただいた。

 

聞いたことがない食べ物だが、ニンジン、椎茸、ごぼうなどが入った和風出しのスープ。

 

風が強く、気温も下がってきたなか、暖かい汁物は嬉しい!

 

しかし、ゆっくりしてばかり入られない。

 

ここから下り35kmが待っている。

 

 

 

山頂からの下りは、会津方面へ北西へ下っていく。

 

すると、さきほどまでの明るい空には一気に霧がかかり、前が見えなくなってきた。

 

山の斜面で気候が大きく異なるようだ。

 

次第に、霧雨となってきて、体がさらに冷えて、手が痛くなってきた。

 

給水でスタッフに聞いてみると、土湯峠まで10-15kmはこの調子だそうだ。。。

 

確かに、山を下っていくと、少しづつではあるが空が明るさを増していくような気がする。

 

 

 

幸いこれ以上雨が強くなることはなく、ひたすら山道を下っていく。

 

脚の負担も、下りでは今のところ問題ない。

 

残り20kmくらいでペースに程よい斜度の下り坂で、前のランナーを少しずつ抜かしていく。

 

200人で65kmなので、前後のランナーとは距離が空きすぎ、確認できる箇所のは限られるが、前が見えるとターゲットとして追うことが出来、非常に走りやすい。

 

最後の5kmが一番きつかったが、下りは5分前半/kmペースで安定。

 

終始無理することなく、心肺も脚も大丈夫のままゴール。

 

65km6時間10分程だった。各給水でのタイムを入れていないので、トータルでは6時間20分ほどか。

 

 

 

ゴール後の冷えたスイカが抜群に美味しかった!

 

 

 

走っている時は問題なかった脚も、ゴール地点から駐車場まで約500mの歩行が困難に。

 

フルマラソン後ではこんなことはなく普通に歩けるが、今回はひどい。

 

明日以降の筋肉痛が思いやられる。

 

 

 

福島まで来たら、立ち寄るべきは「ラーメン二郎会津若松駅前店」

 

ところが、65kmを走った疲労感はそれなりに有り、会津まで遠回りをして車で長距離を帰る自信がなく、あえなく断念。

 

 

その代わり、福島名物(本当は飯坂温泉名物)円盤餃子へ。

 

照井が最も有名らしい。

 

飯坂温泉の本店は夜しか開いていないので、市内の南矢野目店へ。



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行列56名で、15分ほど待って、オシャレな店内のカウンター席に着席。

 

夜は飲めるようだ。

 

昼は、円盤餃子とラーメンのみの提供。



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円盤餃子はこんな感じ↓

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円盤餃子を22個を完食する自信がなく、ハーフサイズ11個を注文。

 

本来はフライパンに円板状に餃子を敷き詰めたものが基本だが、今回はその半分(半円)。



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餃子のサイズはかなり小さく、これでは22個いけたかなとも思うが、それは次回。

 

小さいことも有り、油が餃子を8割方覆う焼き方で、ほとんど揚げ餃子に近いか?

 

皮は極めて薄く、餡は野菜中心。その野菜のザクザク感が良い。



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しかし驚いたのが今回の会計。

 

740円!!!

 

餃子11個で740円はいただけない。

 

正嗣は6個で210円。

 

このハイコストを考えると、つくづく22個の円盤にしないで良かったと思った。

 




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コメント 2

S

すごいですね!てかこれ、お一人で参戦していらっしゃるのですか?ウルトラ走って車を運転?
by S (2017-06-14 13:38) 

nozawa

Sさん、
コメントありがとうございます。
そうですよね。レース中に撮影したにしては、ランナーが一人も写っておらず不自然ですよね。。。
当日カメラを持参して走ることも考えましたが、65kmの未知の世界ということで諦めました。コースの写真は前日の下見で撮影しました。
by nozawa (2017-07-03 23:52) 

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